後見業務の運営について

• 運営はNPO法人ウィンター・ローズが行います。

• 行政書士・税理士・弁護士、公益社団法人コスモス成年後見センター、公益社団法人成年後見センター・リーガルサポートおよび行政機関と連携して行います。

• 個人情報保護法を基本に、すべての皆様がご自分らしく、安心した毎日がお過ごしいただけるよう、非営利事業として行います。

• 会員制（年会費）のホームロイヤーサービス「遺言・相続とらすと」の会員募集を行っています。お一人ごとに担当者が付きますので、長いお付き合いをご希望の方は、安心感のある暮らしにお役立てください。詳しくはお問い合せくださいませ。

お引き受けの流れについて

1. 面談（ご相談）

   ご本人様、またはご家族・ご親族様と面談を行います。ご希望されている「たのみごと」についてお話しください。あわせて現在の症状や生活環境下でのお困りごと、支援者の方の状況をお伺いいたします。

2. 計画書の立案（生活上の事務委任・資産管理・成年後見移行型・信託などのご契約）

   当団体へご希望される「たのみごと」について、ご契約書の原案を作成いたします。

3. 公証役場にてご契約

   ご契約はすべて任意後見契約公正証書として取り交わします。

4. 担当者の決定

   お客様ごとの担当者が決まります。

5. ご契約内容に基づいた履行の開始

   これより当団体の会員様となり、ご契約内容に基づいたサービスが開始されます。

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FAQ　よくあるお問い合わせ

任意後見（移行型）の見守り・財産管理サービス開始までの費用は、どのくらいかかりますか？

ご入会のお申し込み時に必要となる費用は、正会員入会金・年会費（8,000円）です。　

その他に、当団体への公正証書作成費用として（証人2名）７万円、公証役場へ支払うべき諸費用、交通通信費・各種証明書経費が必要となります。財産管理につきましては、委任される内容により、ご契約前にお知らせさせていただきます。財産管理の委任が必要な場合は、1ヶ月ごとのご精算をお願いいたします。任意後見が開始となった場合は、その時点におきまして、司法書士などへの手続き費用と永年にわたって成年後見人と成年後見監督人の双方へ毎月の費用が発生します。

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契約内容は、途中で変更できますか？

2年に1回は見直されることをお勧めします。担当者からご提案させていただく場合もありますが、公証人がお客様の事理弁識能力があると認めれば、公正証書はいつでもご変更可能です。
※ただし、公正証書作成費用が必要になります。

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